ローワーバック新基準

新ローワーバックガイドライン 2017.4.12

〜安全で効果的な指導を行うために〜

ローワーバックが原因と見られる骨折等の事故報告が数件ありました。

ローワーバック自体は適切に行えばとても効果的な運動なので「指導者として危険なのでやらない」という短絡的な解釈ではなく「どうすることがお客様のために安全で効果的な指導になるのか」を常に考える指導者であってほしいと願います。

すでに書籍などで、別の基準が書かれているものもありますが、今後はこちらのガイドラインに沿って指導してください。

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クッションを使わずに、フロアーで行う形を基本とする
体が固くて起こせない場合は以下のヴァリエーションを推奨する
・ひねりを入れずにまっすぐのみ行う形
・クッションを骨盤に、肋骨に当たらないようにして行う形
・クロスローワーバック
・デッドリフト

これまでの事故が、50代2人、70代1人と高齢者に限られていない事、身体の硬い方に起こっている事、またクッションが比較的柔らかく厚みがあるものを使用していても骨折したケースがある事から、一番の要因は肋骨に圧力が集中することと考えられる。

インストラクターは骨粗鬆症の診断の有無に関わらず、うつ伏せ姿勢による骨折の可能性がある事を念頭において指導する事。さらには、肋骨にクッションが当たらないようにする事、反動(勢い)がつかないように注意して行うようにする。