Q.背骨矯正は(スポーツをする)未成年者には行うべきですか? または行う時の注意点はありますか?

⇒結論から言うとやるべきであると考えています。
例えば、同じ骨を動かしてカラダを整えようというカイロプラクティックの場合は多くの場合、未成年者は対象外としているようです。
しかし、子供だから背骨がズレていないと言うことは無く、大人も子供もズレていて神経の伝達異常を起こしている事例に数多く遭遇します。

一例をあげると頚椎の歪みが大きいまま野球をやっていて、肘に痛みを訴えている子。 この子の頚椎をそのままにしていたら、このまま症状が進み関節の滑液不足のまま酷使し続け、肘関節が変形してしまい一生ボールが投げられなくなる可能性があります。

この子を成長期だからといって、大人になるまで待っていたら手遅れです!あなたのお子さんだったらどうしますか?

成長過程の子供は骨が骨化していなくて軟骨の箇所が多いですので『矯正であって強制ではない。強い力は無用』に特に留意して行うべきですね。 体操は出来るものはほぼフルで構わないと思います。

 

Q.脊柱管狭窄のオペ後でボルトが入っているような方にも背骨コンディショニングは有効ですか?また行うべきですか?

⇒私はボルト入っていても体操指導しますし、矯正もやります。
その人が良くなるには他の方法で無く、背骨コンディショニングしかないと思っていますし、実際に良くなった人が沢山おります。

しかし気をつけるべきは、指導者側に対応できる力量があるのか?クライアントと信頼関係が築けるか?によるところが一番重要だと思います。
これを見誤って何でも自分で解決出来る気になって無理してしまうところに事故やクレームが起こります。
自分が手に負えない場合は、もっと経験のある対応できる人に繋げるという事が、その人に取っても指導者に取ってもBESTの選択だと思います。
そして時間が許すならその人の矯正の時に一緒について行って、どのような状況なのか?私(指導者)なら何をしてあげられるのか?を一緒に聞きに行くと、その後の指導と自分の成長にとても役立つと思います。

 


 

Q.妊娠中の方に背骨コンディショニングを行っても大丈夫ですか?

⇒妊娠中の方は、背骨コンディショニングに参加をお断りしてください。
背骨コンディショニングのROM運動のうち、背骨を捻じる体操は早産・流産を引き起こす恐れがあります。

首のROM運動は、大丈夫な可能性もありますが、うつ伏せになる体操はやめましょう。

妊娠中は、腰がだるくなったり、股関節痛が起こりやすくなりますが、妊娠中は背骨コンディショニングはしなくて済むように、妊娠前に体つくりをしておくことを勧めましょう。


 

Q.ネフローゼ寛解にはどんな処方が良いですか?

 

まず、ネフローゼ症候群とは?

ネフローゼ症候群とは、尿に蛋白がたくさん出てしまうために、血液中の蛋白が減り(低蛋白血症)、その結果、むくみ(浮腫)が起こる疾患です。
むくみは、低蛋白血症が起こるために血管の中の水分が減って血管の外に水分と塩分が増えるために起こります。

ネフローゼ症候群のうち、糖尿病などの全身性疾患が原因でネフローゼ症候群をきたすものを二次性ネフローゼ症候群といい、明らかな原因がないものを一次性ネフローゼ症候群といいます。(日本難病情報センターHPより抜粋)

原因は?

現代医学では、原因不明の難病としています。治療は、血圧を下げる薬、副腎皮質ステロイド、免疫抑制薬などの投薬治療を行います。
背骨コンディショニングでは、腎臓の問題として捉え、腎臓の神経と関連性のある背骨の整えをします。

背骨コンディショニングでの処方

胸椎11番・12番が後方変異し、神経の伝導異常を起こすと腎臓の不調が起きますので、胸椎11・12番のゆるめ(ROM)運動、矯正を行います。(胸ひらきROM、仙骨枕を11・12番に当てた足たおし等)
ただし、胸椎の後方変異は、仙骨の後方変異の代償姿勢で発生している事例がほとんどなので、仙骨・腰椎のゆるめと矯正も必要です。
筋力トレーニングは、バックキックとロワーバックを行いましょう。

また、ネフローゼ症候群の主な症状の「足のむくみ」は、坐骨神経ストレッチとドンキーカーフレーズにより、緩和されます。

 


 

Q.大腿骨骨頭壊死症の方への指導について

⇒壊死については、現代医学で原因不明です。背骨コンディショニングでは、いつも通りですがこの場合、坐骨神経、閉鎖神経、大腿神経など股関節に関わりのある神経の異常伝導を起こす(程、骨がずれたため)事により滑液の不足が続き骨頭に炎症を起こし続けたのが原因か、運動不足により、いつも負荷がかからない状態が続き大腿骨の血液の循環が滞った状態が続いた為、もしくはその両方の理由が考えらえます。いづれにしても筋力の低下が原因ですので、いつも通りの緩める、矯正、筋トレで治ってる実績があります。
まず大前提で、あくまでも、運動をやるかやらないかはは本人の意志で、こちらで提案しますが、最終的には本人が決めます。

 


 

Q.人工膝関節置換手術後の安定期間について

 

⇒人工関節置換術をした方はとにかく筋トレです。安定期間というものはありません。
実際にゆるめる体操やバックキックを処方して無理なくできているのであれば、あとは、相手の方が不安に思うところを、検査を通じてもっと効果を実感してもらえるように工夫していけば、相手の方も納得して続けていける状況になるのではと思います。
例えば、ゆるめる体操の前に、うつ伏せで片方ずつ膝を曲げる検査をしてあげて、ゆるめたらまた検査してみる。
仙骨や腰椎のセルフ矯正を行ったら検査してみる。
バックキックやレッグレイズを行ったら検査してみる。
検査を最初と最後だけではなく、運動の間に取り入れたり、パーツで効果の確認をしていくということです。
徐々に効果が出てくることもあります。トレーニングを行なったら一気に可動域に変化が出ることもあります。
人工関節で膝の可動域に制限はあっても、無理なくできるものを3要素を行なっていれば、膝関節はいい状態に保てます。
その方には、人工関節であっても自信を持って生活が送れるように筋トレを実践する働きかけをしていきましょう。
まず大前提で、あくまでも、運動をやるかやらないかはは本人の意志で、こちらで提案しますが、最終的には本人が決めます。

 


 Q.ギックリ腰は温めるか?冷やすのか?

患部が温感なら冷やす、温感でなければ温めるです。